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真光寺は 浄土真宗本願寺派 のお寺です

みじかな法話

浄土真宗本願寺派の僧侶、宇佐美嘉浩(法名釋嘉心)がみじかに起こったこと、感じたこと、思ったこと等
みじかくお話するコーナーです。みじかな法話(法話でないこともあります)
宇佐美 嘉浩(うさみよしひろ)真光寺衆徒 1968年広島県呉市生まれ ダンスはおどれません。
人身(にんじん)受けがたし今すでに受く 仏法(ぶっぽう)聞きがたし今すでに聞く(礼讃文:三帰依文)

鬼滅の刃(3)

活動報告写真 ”老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ! 
 老いるからこそ、死ぬからこそ 
たまらなく愛おしく、尊いのだ

(鬼滅の刃:煉獄杏寿郎:
        れんごくきょうじゅろう)

 映画にもなっていますが、”鬼滅の刃”の中で、不老不死の鬼と戦う煉獄杏寿郎が
”お前も鬼になれ!(鬼になれば不老不死)と促され、戦いながら”絶対に鬼にはならない”と、そして
叫んだ文言です。


夜、携帯電話がなり・・・母が危篤状態!すぐに来なさい!という電話でした。

もう心の中では一日一日が今生最後(こんじょうさいご)、常に1秒1秒今日この時が最後かもしれない・・・
母が元気な時からその様に接してきていました。
いつもまたね!(お浄土でね!)と心の中でお別れが出来ていましたから・・・
 

行きませんでした。

TVドラマとかで、危篤と聞いて駆けつける人・・・元気な時は来ないのに・・・。

危篤なのに来ない・・・来れないと・・まあ!ひどい!とそこだけ切り取って・・・悪者扱い・・・。
私たちの事を悪く言う人もいたことでしょう・・・。
何年かの人間の寿命のなかで・・・一緒に過ごしてきた日々・・・そこだけ切り取って何がわかるのでしょう


浄土真宗では”お聴聞(おちょうもん)に始まりお聴聞に終わる”と言われるほど、お聴聞が大切とされています。
聴聞(ちょうもん)お寺の法要・法座でお話を聞かせて頂く事

そのお聴聞には、心得というものがあります。
一、この度のこのご縁は初事(はつごと)と思うべし
二、この度のこのご縁は我一人(われひとり)のためと思うべし
三、この度のこのご縁は今生最後と思うべし

ああしとけば良かった・・・こうしとけば良かった・・・と後悔しない様に、若かろうが歳を重ねておろうが
関係ありません、常に、今日この時、このご縁が最後かもしれないと思いながら精一杯会っておきましょう!
 称名

2025年6月
写真:北九州八幡東区川内藤園

お寺の掲示板(7)

活動報告写真  『お寺には掲示板があります。
たまたま通りかかったお寺の掲示板に貼りだされた、とある標語を読んで、お味わいさせて頂いていますと、通りかかられたどこかのお爺ちゃまが、その標語を見られて・・・しばらくして・・・

”なんのこっちゃ!?
と言われてそのまま去って行かれたのです。

それ以来、いろんな所で色々な標語を見るたびに、その時の光景と、そのお爺ちゃまの
”なんのこっちゃ!?
というセリフが頭を駆け巡るのです。(涙)』

とあるお寺の掲示板の標語です。

 ”仏さまというのは 向こうから 私のところへいつも来ている はたらきです
 (2025令和7年真宗教団連合 法語カレンダー 近田昭夫著)

 初めてお念仏を申させて頂いたのはいつですか?・・・初めて・・・?お念仏・・・・?
いつだろう・・・?

初めて自転車に乗ったのは、乗れたのは・・・幼稚園の時
近所の原っぱで、兄に後ろをもってもらい、絶対に離さんでよ!と練習しました。
後ろを持ってもらってると、安心して練習できました。

絶対に離さんでよ!・・・離さんよ!もっとるよ!
絶対に!・・・離さん離さん!もっとる!もっとる!

もっとるもっとる!・・・という声が少しずつ離れてゆく・・・だんだん声が遠のいてゆく・・・えっ!?
なんで!?

乗れてる・・・自転車に乗れた!
今でも鮮明に覚えています。
(娘たちに同じ様にしたのは言うまでもありません)

自分で努力した事、頑張った事は忘れず、良く覚えていますよね!

お念仏はどうでしょう?初めてお念仏した日?
???????。
                                 
 自分自身が努力したわけでなく、仏さまのはたらき・・・ですから・・・覚えてないんですね!
仏さまの方側から、はたらきかけてくだっさておるから
いつの間にか、気が付いたらお念仏をしておった・・・。

はたらきは目に見えませんから、感じるのは難しいですけれども・・・
今、お念仏申しておるのは、間違いなく、仏さまのはたらきです。

あなたひとりじゃない・・・我にまかせよ!必ず救う!
とお念仏というはたらきとなって、いつ倒れるか・・・いつ転げるかわからない
この私という自転車をしっかり後ろでささえて下さっています

 お念仏を申させて頂きながら、思わせて頂きながら、私ひとりじゃない、いつも仏さまと一緒・・・
お浄土への道を・・・安心して歩ませて頂きましょう!

 称名

 2025年6月
写真:福岡市東区志賀島

ヘルメット

活動報告写真

 今から40年程前、私は中学生、徒歩通学でした。
中には学校から自宅までの距離で自転車通学の学生もいました。

学校指定の白いヘルメットで学年により確か
一年生は緑、二年生は青、三年生は赤
等のラインが入ったヘルメットでした。

髪型を気にしてか?
ヘルメットが恥ずかしいい?
のか・・・あご紐をハンドルにかけ、着用していない生徒もチラホラ・・・。

あれから40年・・・。
真光寺へと・・・自宅を出て駅まで歩いていますと
自転車通学の高校生が自転車でどんどん抜かして行きます。昔と違い最近のヘルメットです。
改正道路交通法の施行によりヘルメット着用が努力義務化されました。

髪型を気にしてか?
ヘルメットが恥ずかしいい?
のか・・・あご紐をハンドルにかけ、着用していない生徒もチラホラ・・・。

持ってるなら、かぶろうよ!
ちゃんとかぶってる方が可愛いしカッコイイ!!
 称名 

2025年6月
写真:福岡空港


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