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真光寺は 浄土真宗本願寺派 のお寺です

みじかな法話

浄土真宗本願寺派の僧侶、宇佐美嘉浩(法名釋嘉心)がみじかに起こったこと、感じたこと、思ったこと等
みじかくお話するコーナーです。みじかな法話(法話でないこともあります)
宇佐美 嘉浩(うさみよしひろ)真光寺衆徒 1968年広島県呉市生まれ ダンスはおどれません。
人身(にんじん)受けがたし今すでに受く 仏法(ぶっぽう)聞きがたし今すでに聞く(礼讃文:三帰依文)

迷信(2)

活動報告写真 2025年、今年も早いもので半分を過ぎ、もう8月です。毎日暑いですね〜 部屋、車ともにエアコンの有難さを実感しています。

 当たり前の様に使ってるエアコンですが、今から40年50年前はエアコンなんてごく一部で、どこもかしこも、ありませんでしたからね〜
有難いです。

 さてこの度のご縁は”迷信”です。
迷いを信じる・・と書いて迷信です。
2021年2月号でも”迷信”と題してお話しさせて頂きましたね・・・。

 ・霊柩車を見たら親指かくせ!
 (親が死ぬる)
 ・方角や場所、名前の字画など
 
 本日は迷信や私たち、お念仏者は気にする必要のない事をリストアップしてみました。

 ・葬儀、お通夜から帰宅したら玄関に入る前に
  塩を身体に振りかける
  (死が”けがれ”とみられていた)
 ・お亡くなりになられた方のお茶碗を割る
 ・棺を廻して出棺する
 
  
 
 ・葬儀などでお茶碗のご飯に箸を立てる一膳飯
 ・新しい靴を玄関ではなく室内で履いてそのまま外出すると
  帰らぬ人となる
 ・大安、仏滅などを気にする
  (友引の葬儀をずらす、仏滅の結婚をさける等)
 ・四十九日法要が三か月にまたがってはいけない
 (始終苦が身につく、ただ単なるゴロあわせ)
 ・夜つめを切ってはいけない、親の死に目に会えなくなる
 ・ご飯を食べてすぐに横になると牛になる

 ・財布を購入する時は春に買え(財布にお金が沢山入り張るように)
 ・財布は秋には買わない(財布があきとなる)
 ・財布に脱皮後の蛇の皮を入れておくとお金が貯まる

 ・ミミズに小便をかけると、あそこが腫れ上がる
 ・下駄(雪駄・お念珠)のおが切れた不吉な事がおこおる
 ・夜や雨の日は、ついてくるからお墓参りをしてはいけない
 ・お線香は亡くなられた方の数、お供えする
 ・うちの家はまだ亡くなった者がいないので、お仏壇は必要ない

 ・お盆に海水浴にいくと脚を引っ張られるから行ってはいけない
 ・お盆でのきゅうりに割りばしを刺し、なすびに割りばしを刺したお飾り
 ・お盆の迎え火、送り火
 
 などなどです。
まさに迷いを信じる、と書いて迷信です。迷ってることにも気づかずに
右往左往してることも気づかずに、生活しているのが、この私です。

また”する必要のない事”も世間や親戚の方々に流され、してしまう私がいるのではないでしょうか!?
”門徒ものしらず”でいいじゃないですか
ただただお念仏という一つの道を歩ませて頂きましょう!

 ”念仏者は無碍(むげ)の一道なり” と御開山聖人(親鸞聖人)は教えて下さっています。

 称名

2025年8月
写真:大野城市黒金山より

お盆(3)

活動報告写真  えっ〜!
もうお盆なの?2025年も・・・。
という感じです。
早いですね・・・歳をとるはんですね・・。

 真光寺のお盆法要(盂蘭盆会)は
8月2日(土)13時半より
ご講師:同御笠組栄法寺 石松昭信師
をお迎えしおつとまります。

どうぞ皆さまご家族お誘いあわせの上
お参り下さい。
エアコンのきいた涼しい本堂で一緒にお聴聞
させて頂きましょう!

 この季節になると毎年思い出すのですが・・・。何年か前の8月上旬ごろ、あるお参り先のおばあちゃまに、”うちのはいつ帰ってきて、またいつ向こうに行くのかね?
私は一人になって寂しいよ
”・・・。と問いかけられた事があります。

                                 
 もうすぐお盆です・・・それで・・・。
ねえ・・おばあちゃん!・・浄土真宗の仏さまはね・・・8/13、8/14、8/15期間限定の仏さまじゃないんですよ
いつでも、どこでも、どんな時でも、ナンマンダブ・ナンマンダブ・・・とお念仏申させて頂くとね・・・
いつもこの私に寄り添って下さってるんですよ!だけんおばちゃん!ひとりじゃないんですよ!
と、お話させて頂いた事を、毎年のように思い出します。

ですから前記(迷信2)で書かせて頂いた様に
迎え火や送り火、お仏壇にお膳、きゅうりに割りばし、なすびに割りばしの様なのは必要ないのです。
またお浄土という世界は、もっとも清らかな世界、お腹がすいたり、のどが渇いたりしない、何も苦しみの無い
世界ですから、お茶やお水も必要ありません。

 どうぞお墓参りや納骨堂にお参りさせて頂いて、先人の方々を偲ばせて頂きながら
命の繋がりをお味わいさせて頂きながら、この私の命の進むべき道、お浄土への道を
お念仏申させて頂きながら、お味わいさせて頂きましょう!

 ”念仏者は無碍の一道なり” と御開山聖人(親鸞聖人)は教えて下さっています。

 称名

 2025年8月
写真:春日市春日公園

紫陽花

活動報告写真

 6月の上旬、とあるお寺の境内でご門徒の方と世間話しをしていた時の事・・・。
境内には綺麗な紫陽花の花が咲き始めていました。

 話題はその紫陽花の花へ・・・綺麗いに咲き始めてますね・・・梅雨の時期は紫陽花が似合いますね!

 こういった新芽の所を切って、土にブスっと刺しとけば根が付くとばい!

 えっ!切って土にさすだけ!?ですか?
切った所を水につけておいて根が出てから土へ、
じゃなくて?切ってすぐですか?

そうっちゃ!さすだけばい!
水につけたりして甘やかしたら根はでらん!過酷な所に置いてやると、水を探して根をだすんよ!
人間と一緒で・・・甘やかしたらいかんとばい!

と教えて下さいました。
なるほど!人間と一緒とは・・・わかりやすい例えです。

教えてもらった様に新芽を切って
庫裏玄関前にブスっとさしてましたら・・・どうやら根がついたようで
横から更なる新芽が出てきています。

大きくなってね!
 称名 

2025年8月
写真:真光寺境内 庫裏玄関前の紫陽花


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