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<よくある質問>
Q 今度法事に参列するのですが、封筒の表書きには何と書けば良いですか?また、お坊さんへは何と書けば良いのでしょうか?教えて下さい。
A 法事や葬儀、お通夜など参列される際、浄土真宗では”御佛前”(ごぶつぜん)です。僧侶には”お布施”です。
また参列された際、違う宗旨であっても浄土真宗本願寺派の作法(お焼香やお念仏)で結構です。
ご往生された方を偲ばせて頂きながらお念仏申させて頂きましょう。
Q お仏壇の花はどんなお花でもいいのですか?
A どんなお花でも構いませんが、トゲがあるお花や毒があるもの、造花は控えていただきたいです。
夏場は特に悪くなるのが早いですが、諸行無常を感じながら、この私の命も同時に考えさせて頂きたいものです。
Q 子供からなぜ1周忌の次は3回忌なの?と聞かれて困りました。改めて不思議に思いました。なぜですか?
A 往生された年(亡くなられた年)を1回忌としますので、翌年を1周忌(2回忌)とし、その翌年(2年後)を3回忌と数えます。今年の回忌についてはこちらを参照されてください。
Q 納骨堂を募集されてますが、宗派がわからなくても加入できますか?
A 当寺は浄土真宗本願寺派(西本願寺)です、当寺のご門徒になって頂いてからの納骨堂加入となります。
Q 四十九日は三か月にまたがってはダメと聞いたことがあります。本当ですか?
A 浄土真宗では、そのようなことはありません。”始終苦が身につく”と単なるゴロあわせです
しっかり満中陰法要でお参り、お念仏申させて頂きましょう。
Q なぜ浄土真宗では、お位牌ではなく過去帳があるのですか?
A 往生された方を偲ばせて頂きながら、お参りします。その合掌・礼拝の対象はご本尊さま(阿弥陀如来)
です。この私までの命のつながりを過去帳に明記します。
Q 今度お寺で法事をお願いするのですが、何をもっていったらいいですか?
A お花と供物(果物とお菓子)を持参されてください。その他何かありましたらご遠慮なくお寺にお問合せ下さい。
Q お仏壇にお供えするお仏飯は仏さまの食事なのですか?
A お浄土はのどが渇いたり、お腹がすいたりする世界ではありません。阿弥陀さまが建立されたもっとも清らかな
さとりの世界です。お米は私たちの主食です。つまり私たちの命にかかわります、お蔭さま、感謝の気持ちで
お供えします。お参り後に食事として有難くいただきましょう。
Q お参りする前になぜお線香をお供えするのですか?
A お線香やお香をお供えするのは、この私の息が仏さまに直接かからない様にするためです。
この私の息は臭いのです。歯磨きをした、しないではなく、色々な命を頂いて、更には煩悩まみれなこの私です。
ですから出来れば、香りの良いお線香、お香を選びたいですね。