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真光寺は 浄土真宗本願寺派 のお寺です

真光寺についてprofile

真光寺は、福岡県筑紫野市湯町にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺です。

真光寺

役職 名前
住職 十三世 戸田 真
宗派 浄土真宗本願寺派(通称:お西)
所属 福岡教区 御笠組(18ヶ寺)
本山   浄土真宗本願寺派 龍谷山 本願寺
(京都市下京区堀川通花屋町下ル)
 
 御笠組
(みかさそ)とは
 福岡県筑紫野市、太宰府市、大野城市の浄土真宗本願寺派のお寺です。
 詳しくはこちらのホームページをご覧ください
 筑紫野市:西蓮寺、西福寺、円徳寺、明福寺、伯東寺、安楽寺、安紹寺、栄法寺、教円寺、願応寺、光伝寺、真光寺
 太宰府市:来光寺、西正寺、光蓮寺、大願寺
 大野城市:慶伝寺、正栄寺 の18ヶ寺です。

真光寺について

真光寺は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺です。

浄土真宗本願寺派の寺院。山号は温泉山。
近世においては西本願寺の直末寺院であった。
「寛永12年(1635)8月2日、第13代教光院良如門主、願主真光寺釈教順」という紙片が残されている。
これは西本願寺から木仏・寺号を許されたときの免状の写しの一部であると思われる。
「地理全誌」には、高橋紹運の家臣であった、戸田采女が天正14年(1586)の岩屋城落城の後、剃髪し、真光寺を建立したとしている。
〜筑紫野市史より・民俗編年表参照〜

真光寺の ”オリジナル門徒式章” を作成しました
お寺での法要・法座のお参りや、お通夜・葬儀、ご自宅でのご法事等のお参りの際、首から下げてご使用下さい。


浄土真宗について

浄土真宗の教章(私の歩む道)
宗名 浄土真宗
宗祖 親鸞聖人 ご誕生1173年5月21日〜ご往生1263年1月16日
宗派 浄土真宗本願寺派
本山 龍谷山 本願寺(西本願寺)
本尊 阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)
聖典 釈迦如来が説かれた「浄土三部経」
   「仏説無量寿経」「仏説観無量寿経」「仏説阿弥陀経」
   宗祖 親鸞聖人が著述された主な聖教
      「正信念仏偈」(「教行信証」行巻末の偈文)
      「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」
   中興の祖 蓮如上人のお手紙
       「御文章」
教義 阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する。

生活 親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来の み心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。

宗門 この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。




仏壇の荘厳
 仏壇は、朝の礼拝(晨朝・おあさじとも言います)で心を新たにし、夕べには過ぎゆく一日を反省し、感謝のおつとめをさせていただく家庭生活の中心であり、家族の心のよりどころであります。
 仏壇のお荘厳は、正面中央に御本尊(尊像または六字尊号)をご安置し、右脇掛(十字尊号または親鸞聖人御影)・左脇掛(九字尊号または蓮如上人御影)を奉懸いたします(例えば右脇掛が尊号であれば、左脇掛も尊号とします)。御本尊や両脇掛は、本山からお迎えします。
 御本尊前には、香(香炉)・華(花瓶)・灯(?燭立)の荘厳のほか、お仏飯をお供えします。また、報恩講や彼岸会などには、上卓や前卓に打敷を掛けてお飾りし、餅や菓子・果物などの供物をお供えします。ただし、仏壇には水やお茶などは供えません。
 仏壇は、いつもきれいにお掃除して、お花は枯れないうちに立て替えましょう。花は四季おりおりのものを供えますが、とげや毒のある花、造花などは用いません。
 仏壇のなかには、位牌や他宗派のお札・お守りなどは置きません。故人の法名(浄土真宗では戒名とは言いません)や俗名、命日などは過去帳に記入します。

念珠や聖典の扱い方
 念珠や聖典(お経本)・御文章は、いつも大切に取り扱うよう心がけましょう。畳や床の上など歩行するところには直接置かず、必ず適当な敷物や台の上に置くようにします。また、手に持ったまま手洗いなどの場所に行くようなことは慎みましょう。
 念珠(数珠)は、木の実や珊瑚・水晶などで作った珠をひもで通して輪にしたもので、ご尊前で礼拝するときに手にかける法具です。持ち方は、左手の親指と他の四指との間にかけて持ち、親珠を下にして房は自然に垂らします。

合掌・礼拝の仕方
 合掌は、両手に念珠をかけ、十指をそろえてのばし、親指でかるく念珠を押さえます。両ひじを張らずに両手を胸の前で合わせ、指先と上体を約四十五度に保って称名念仏します。
 礼拝は、合掌したまま静かに上体を約四十五度前方に傾けてから、おもむろに元の姿勢にもどして合掌をときます。

焼香の仕方
 焼香するときは、焼香卓の二・三歩手前で合掌せずに一礼し、そのまま進んで着座(高机などに香炉が置かれている場合は起立したまま)します。右手で香盒(香を入れる器)の蓋を取って右ふちにかけ、香を一回だけつまんで焼香し、蓋をしてから合掌・礼拝します(ただし、焼香する人があとにつづく場合は蓋はしません)。礼拝が終われば起立して二・三歩後退し、一礼して退きます。
 なお、線香を用いる場合は、短く折って火をつけ、香炉のなかに必ず横にして供えます(浄土真宗では線香は立てません)。また、香をたく前に合掌する、きん(鈴)をたたく、額に香をおいしいただく、何回も焼香する、などはしないようにしましょう。

真光寺

〒818-0058
福岡県筑紫野市湯町1-15-5

TEL 092-922-3291
FAX 092-928-4800